来間島の観光
おすすめスポット7選!マップ付きでモデルコースもご紹介

来間島の玄関口である来間大橋は、宮古島と来間島を結ぶ全長1,690mの橋です。橋の上からは青いグラデーションの海や与那覇前浜ビーチを臨むことができ、ドライブコースにぴったり！歩道もあるので、景色をゆっくりと楽しみたい方は徒歩やレンタサイクルで渡るのがおすすめです。
スツール付の展望スペースがあり、欄干には海を眺める「黄昏シーサー」がいます。これは行き来する船を見守っている姿が黄昏てるように見えるのが由来。ぜひ、橋からの眺めを楽しみながらシーサーを見つけてみてください。

丘の上にたつお城のような建物は、高さ3階建ての展望台。来間島は平らな地形が広がっているため、景色を一望できる場所はとても貴重です。展望スペースからは海だけでなく、来間大橋や対岸に広がる宮古島の与那覇前浜ビーチが一望できます。ちょっとした休憩スペースがありますので、心地よい海風を感じながら開放感ある絶景をお楽しみください。展望スペースへと続く階段の途中にある小窓から見える景色もとても美しいです。小窓のフレームも入れて写真を撮ればおしゃれな一枚が撮れるかも！？

来間島の西側にある穴場ビーチで、アダンの木が作るトンネルを抜けるとパウダーサンドの白砂が約1km続き、目の前にはグラデーションの美しい海が広がっています。昼間に訪れるのも良いですが、おすすめはサンセット。波の音を聞きながらビーチに腰掛け、日が沈む様子をゆったり眺めてみてください。日が沈むと辺りは真っ暗になりますので、懐中電灯など明かりは忘れずに！
公共の海水浴場ではないので監視員はいません。6～9月頃はハブクラゲ注意報が発令されますが、クラゲネットやサメ除けネットの用意もありませんので注意しましょう。

ムスヌン浜は観光化されていないビーチなので、プライベート感を存分に味わうことができます。普段から波が高く監視員もいないため海水浴には不向きですが、波打ち際で水遊びをしたり、目の前に広がる海を眺めたり、思い思いの時間を過ごしてみてください。あまりの綺麗さに心も身体も癒されることでしょう。
辺りには明かりが無いので夜には星も綺麗に見えます。1日中美しい表情を見せてくれる、ロマンチックなビーチです。

来間島の南西にあるこぢんまりとした小さなビーチです。岩場に囲まれているのでサンダルやマリンシューズなどがあると安心でしょう。隠れ家のようなビーチなので、観光客はあまりいません。時間も忘れて波の音を聞きながら、静かに海を眺めるにはぴったり。夕方にはサンセット、夜には星が見られるスポットでもあります。運が良ければ流れ星を見ることができるかもしれません。辺りに明かりはありませんので、夜に訪れる際は懐中電灯は忘れずに持っていきましょう。

来間漁港の横にあるビーチで、目の前には来間大橋と宮古島にある与那覇前浜ビーチを望むことができます。エメラルドグリーンから濃い青へと変化する海は来間島一美しいでしょう。浅瀬が広く波も穏やかなので、小さなお子様がいても安心です。観光客はあまり多くなく、運が良ければビーチを独り占めできることも。深いエリアまで行けばサンゴや魚が見えるのでシュノーケリングも楽しめますよ。東屋もありますので、海水浴だけでなくのんびりと海を眺めて過ごすのもおすすめです。

来間大橋を渡ってすぐ左側、タコ公園の下にあるビーチなのでタコ公園下ビーチと呼ばれています。ビーチ自体は小さく高い岸壁に囲まれているためプライベート感はたっぷり。波も穏やかなので小さなお子様がいても安心です。シュノーケルで突き当りにある岩礁まで行けば、可愛い小さな熱帯魚たちを見ることができます。
岩やサンゴがゴツゴツしているためゆっくり過ごすことは難しいですが、ちょっとした海水浴にはぴったりです。奥の岩礁付近は水深が深くなっているので、お子様は浅瀬で遊ぶと安心でしょう。