大分観光スポット29選！穴場スポットやおすすめモデルコースもご紹介

別府温泉は、大分県別府市にある湧出量日本一の温泉地です。豊富な湧出量と多彩な泉質、そして数多くの温泉施設が魅力で、世界中から観光客が訪れます。別府温泉郷は、古くから「別府八湯」と呼ばれる八つの温泉地で構成されていて、それぞれ異なる泉質を持つ温泉を楽しめる湯めぐりは、別府温泉最大の醍醐味です。海地獄、血の池地獄などユニークな地獄めぐりも人気ですよ。
温泉以外にも、別府には地獄蒸しや別府湾の海景色、新鮮な海鮮料理など、楽しめるものがたくさんあります。都会の喧騒を忘れて、ゆったりと温泉で癒されたい方におすすめのスポットですよ。

別府温泉といえば、別府八湯と呼ばれる八つの温泉地が有名ですが、「別府地獄めぐり」も忘れてはいけません。別府地獄めぐりは、7つのユニークな地獄を巡る観光コースで、別府の自然と歴史を体感できる人気アクティビティです。
約2時間30分かけて7つの地獄を巡るコースが一般的ですが、時間がない場合は、行きたい地獄だけを選ぶこともできます。地獄の歴史や解説を聞きながら巡りたい場合は、ガイド付きツアーに参加するのもおすすめです。硫黄の臭いが強いので、苦手な方はマスクがあると便利です。また、足元が滑りやすいので、歩きやすい靴で行きましょう。

湯けむり展望台は、別府八湯の一つである鉄輪温泉にあり、鉄輪温泉街を一望できる絶景スポットです。昼間は鉄輪温泉街から立ち上る湯けむりや別府湾の景色を、夜はライトアップされた街並みと美しい夜景を眺めることができます。展望台の夜景は「日本夜景遺産」に認定されています。
冬は外気との温度差で湯けむりが上がる様子が特にきれいに見ることができるのでおすすめですよ。JR別府駅からバスで約20分とアクセスのしやすさも魅力です。強風時は、展望台が閉鎖される場合がありますので注意が必要です。

鶴見岳は、別府市にある標高1,375mの山で日本三百名山のひとつです。別府のシンボルとして親しまれ、山頂から東側には別府の街並みや別府湾、西側には由布岳など美しい景色を360度のパノラマで眺めることができます。 初心者から上級者まで楽しめる様々な登山コースに加え、ロープウェイもあるので登山が苦手な方でも山頂まで行って景色を楽しめますよ。登山後は山麓にある別府八湯の一つである鉄輪温泉で疲れを癒しましょう。山の天候は変わりやすいので、最新情報を収集する事をおすすめします。鶴見岳で、別府の自然、絶景を満喫しましょう！

別府ロープウェイは、別府市内の絶景を一望できる人気の観光スポットです。ケーブルカーに乗り、別府湾や周辺の山々を上空から眺めることができます。特に夜景は幻想的で、ロマンチックなデートに最適です。ロープウェイの終点では、展望台やレストランがあり、景色を楽しみながら地元の美味しい料理を味わうことができます。また、山頂では散策コースもあり、自然と触れ合いながらリフレッシュできます。風が強い日や天候が悪い日は運行が中止されることがありますので、事前に天候情報を確認するようにしましょう。

江戸時代から続く伝統の調理法「地獄蒸し」を体験できる施設が「地獄蒸し工房鉄輪」です。摂氏98度、100％地熱エネルギーの温泉噴気を利用した地獄蒸し釜で、魚介類、肉類、野菜など様々な食材を提供しており、食材本来の旨味が凝縮された、ヘルシーで美味しい料理が楽しめます。鶏肉や海鮮、卵など、お好みの食材を持ち込んで蒸すこともできるのも魅力のひとつ。調味料や薬味も豊富に用意しているので、オリジナルの味付けで楽しんでみてください。地獄蒸し体験以外にも、飲湯場や足湯、足蒸しコーナーなど、温泉を満喫できる施設が充実しています。

由布院温泉は、由布市にある温泉地で、由布岳の麓に位置し美しい自然と豊富な温泉が魅力です。国内はもちろん海外からも多くの観光客が訪れる場所となっています。泉質は多くが無色透明の単純温泉で、肌に優しく、神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効果があるとされています。日帰り入浴可能な施設も多く、気軽に温泉を楽しむことができます。
温泉以外にも、趣のあるお土産店やカフェが立ち並ぶ湯の坪街道や金鱗湖など散策におすすめのスポットが数多くありますので、ぜひ、由布院温泉で充実した時間を過ごしてください。

由布岳は、標高1,583mの美しい双耳峰。「豊後富士」の愛称で親しまれ、古くから人々を魅了し続けてきた名山です。山頂からは、由布院盆地や別府湾、九重連山など、360度のパノラマ絶景が広がります。
山麓には由布院温泉をはじめ、多くの温泉地があり、登山後の疲れを癒すことができます。雄大な景色と温泉、そして四季折々の自然を楽しめる山です。登山や温泉、観光など、様々な楽しみ方ができますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

由布院を代表するスポットのひとつ金鱗湖は、由布岳の麓に位置する美しい湖です。名前の由来は、冬の早朝に立ち上る霧が太陽の光を受けて金色に輝く様子から「金鱗湖」と名づけられた言われています。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の表情を見せてくれます。
1周約400mの湖には遊歩道が整備されており、ゆっくり散策を楽しむことができます。また、周辺にはカフェやレストランがあり、湖畔から景色を眺めながら食事を楽しむことができる施設も。絶景のロケーションを満喫してください。

由布岳の麓にある湯の坪街道は、由布院温泉の中心部を東西に貫くメインストリートです。通りは江戸時代の風情を残す街並みが残っていて、散策しているとタイムスリップしたような感覚が味わえます。観光客でにぎわう通り沿いには、地元の食材を使ったグルメや由布院名物のスイーツなどが楽しめるお店が軒を連ねます。また、お土産探しにも最適で大分特産の柚子胡椒や、湯布院限定のお菓子が人気です。道中には日帰り入浴可能な温泉施設もあり、散策の疲れを癒すことができるので、ぜひ訪れて、散策や食べ歩き、温泉などを楽しんでください。

九重“夢”大吊橋は、玖珠郡九重町にある人道専用としては日本一の高さを誇る吊り橋です。川床からの高さ173m、長さ390mの橋の上からは、九重連山の雄大な景色を一望することができます。周辺には九重“夢”大吊橋資料館や九酔渓温泉など観光スポットもあり、橋のたもとにあるレストハウスでは、軽食やお土産を購入することができます。
冬季は積雪や路面凍結のため、橋が閉鎖される場合がありますので注意が必要です。スリル満点の空中散歩や、九重連山の雄大な景色をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

くじゅう花公園は、約22万㎡の広大な敷地に、春から秋にかけて約500種類、500万本の花が咲き誇り、季節の花々や自然を満喫できる公園です。
春はチューリップやシバザクラなどが咲き一年で一番花の種類が多い時期、初夏から夏にかけてラベンダーやひまわりが、秋はコスモスなどが見ごろを迎え、季節に合わせ様々なイベントが開催されています。四季折々の花々に囲まれる癒しの空間で花を楽しみながら、ゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

大分県由布市水分峠と熊本県阿蘇市一の宮町を結ぶ「やまなみハイウェイ」は、全長約50kmの九州屈指のドライブルートです。雄大な阿蘇五岳や九重連山の景色を見ながらドライブを楽しむことができます。春から夏は緑が広がり、秋はススキの時期、季節ごとに様々は表情を見せてくれます。
ルート上には「蛇越展望台」「タデ原湿原」「九重やまなみ牧場」など立ち寄れるスポットもありますので休憩しながらドライブしてみてはいかがでしょうか。

高崎山自然動物園は、標高628mの高崎山の麓にあり、自然豊かな環境の中約1,000頭の野生のニホンザルが暮らす、世界でも珍しい動物園です。入口を抜けて餌付けが行われるサル寄せ場までは上り坂と階段ですが、足腰に自信のない方やベビーカー、車椅子の方は、さるっこレールというモノレールで登ることもできます。 毎時0分と30分に行われる餌付けの時間には、山の中からたくさんのサルが集まり、餌に群がる光景を見ることができます。スタッフの軽快なトークも見どころですよ。

城島高原パークは別府市の城島高原にある森の中の遊園地です。1992年に日本で初めて導入された木製コースター「ジュピター」をはじめとしたスリル満点の絶叫マシンからメリーゴーランドや観覧車など、子供向けのアトラクションも充実しています。ヒーローショーなどのイベントも盛りだくさんなので一日中いても楽しめるでしょう。
冬には九州最大級の屋外スケートリンクがオープン。アイススケートができないお子様用にキッズソリも貸し出ししてます。

大分県宇佐市にある宇佐神宮は、全国に約4万社ある「八幡宮」の総本宮です。八幡大神（応神天皇）、比売大神、神功皇后を祀大分県宇佐市にある宇佐神宮は、全国に約4万社ある「八幡宮」の総本宮です。神功皇后と八幡大神、比売大神を祀る歴史と格式ある神社で、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。国宝の本殿をはじめ、歴史を感じさせる多くの社殿が立ち並び、歴史と文化、神聖な雰囲気を感じられます。

仕事運や金運、縁結び、安産、子育のご利益があるとされており、大分最強のパワースポットとも言われています。宇佐神宮周辺には、宇佐神宮宝物館や宇佐市歴史民俗資料館などの観光スポットもありますので合わせて観光するのもおすすめです。

原尻の滝は、高さ20m、幅120mの大迫力な滝で、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。日本の滝百選や大分県百景にも選ばれ、年間を通して多くの観光客が訪れます。田園地帯に突如現れる珍しい滝で、滝の上から、下から横からと色々な角度から見られるのが特徴です。道の駅の駐車場から徒歩数分とアクセスしやすいところもおすすめなポイントです。雄大な景観とマイナスイオンで心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

九州自然動物公園アフリカンサファリは、115万平方メートルの広大な敷地の中で約70種、約1400頭羽の野生動物が生息する、九州唯一のサファリパークです。「ジャングルバス」はサファリゾーンをバスで移動しながら野生動物に餌をあげることができる人気のアトラクションです。当日先着順となりますので早い時間に入園するのがおすすめです。マイカーを利用する場合は、餌付けはできませんが、サファリゾーンを周遊し動物たちを間近で観察することもできますよ。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は、約500種、1万5千匹の生き物が展示されている水族館です。水量1,250トンのメイン水槽「大回遊水槽」ではジンベエザメやエイなど、たくさんの魚たちが悠々と泳ぐ姿を見ることができます。その他、イルカショーやペンギンパレードなど、様々なイベントが開催されており、子供から大人まで楽しめます。大分市と別府市の中間地点に位置し、目の前に別府湾、後ろは高崎山がそびえるロケーション。自然の中の水族館をお楽しみください。

大分県立美術館は、大分ゆかりの作品を中心に、日本画、洋画など約5,000点の作品を収蔵する「出会いと五感のミュージアム」です。大分出身の吉原真龍、岩男是命などの作家や近現代の美術作品を中心に展示しており、その魅力を国内外に向けて発信しています。建物は建築家坂茂(ばんしげる)氏が設計、大分の伝統工芸の竹工芸をイメージする内装とガラス張りの外観が目を引きます。常設展のほか、年間を通して様々な企画展を開催していますので大分県の芸術文化に触れてみてはいかがでしょうか。

別府市にある大分香りの博物館は、香りの歴史、文化、香料の製造過程を学ぶことができる珍しい博物館です。世界中から集めた香水瓶、香炉などのコレクションが展示され、各国の香りの文化や古代から現代に至る歴史についても貴重な資料や映像で学ぶことができます。
施設には、数種類の香りを調合して自分だけの香水を作る事ができる「調香体験工房」があります。ぜひ事前予約をして訪れてみてください。体験はスタッフの方が説明してくれるので安心ですよ。

稲積水中鍾乳洞は、世界的にも珍しい水中鍾乳洞で、日本三大鍾乳洞の一つとしても知られています。約3億年前に形成され、30万年前の阿蘇火山大噴火により水没したと言われています。川床を進むと水流によって様々な形に削られた岩を見ることができます。洞内の温度一年を通して16度。夏は涼しいくらいなので一枚は羽織るものを用意した方が良いでしょう。
敷地内にはロマン座、アンティークショップ、美術館など個性的な施設も併設されており見どころ満載です。

大分県の北西部にある日田温泉は、江戸時代から続く歴史ある温泉街で、風情ある街並みと豊富な湯量が魅力です。毎分3,000リットルもの豊富な湯量が湧き出ており、無色透明の単純泉から、茶褐色の鉄泉まで、様々な泉質を楽しむことができます。

温泉街を流れる三隈川の屋形船は200年の伝統があり、夏の風物詩となっている鵜飼を見ながら食事を楽しむことができます。鵜飼が行われない季節も雪見船として運行されますので、日田温泉に泊まる際はぜひ体験してみてください。

「臼杵石仏（うすきせきぶつ）」は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて造られたとされる大小61躯からなる磨崖仏群です。
石仏は山肌に刻まれており、その壮観な姿は訪れる人を圧倒します。その規模、数量、そして彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群として平成7年に59躯が国宝に指定されました。毎年8月の最終土曜日に地元に伝わる「虫送り」「豊作祈願」「地蔵祭り」を発展させた「臼杵石仏火まつり」が行われ、千本ものたいまつとかがり火が灯されます。

慈恩の滝（じおんのたき）は、上段20m、下段10mと合わせて30mの落差のある二段式滝です。滝壺まで続く遊歩道が整備されており、滝の裏側へ向かうことができるため、別名「裏見の滝」とも呼ばれております。その昔、滝壺に住み着いていた大蛇が病により悪さをしていたが、ある僧侶がその大蛇を鎮めたとする伝説が名前の由来となっています。周辺には道の駅や、滝を見ながら利用できるカフェとお蕎麦屋さんが揃っています。遊歩道は滑りやすいところもあるので歩きやすい靴でお出かけください。
※2020年7月～滝壺までの遊歩道は通行止め、また、夜間のライトアップは現在行われていません。

「小鹿田焼(おんたやき)の里」は、江戸時代中期から続く伝統的な焼き物である「小鹿田焼」の窯を守り続ける集落です。山々に囲まれた自然豊かな環境の中で、300年余りの歴史を持つ小鹿田焼の伝統と文化を体感することができます。小鹿田焼は国の重要無形文化財に指定されており、素朴で温かみのある風合いが特徴です。窯元を訪ねて、職人の手仕事を見学したり、実際に器作り体験をしたりすることもできます。また、地元の食材を使った料理を楽しめる食事処もあります。小鹿田焼の器でいただく料理は格別ですよ。

昭和ロマン蔵は、明治から昭和にかけての大分県屈指の豪商であった野村家の蔵を改装した、昭和の懐かしい雰囲気を存分に楽しめる博物館です。館内には、昭和30～40年代の民家や商店、学校の教室を再現した「昭和の夢町三丁目館」、日本一規模を誇る「駄菓子屋の夢博物館」、チームラボによるデジタルアートを楽しめる「チームラボギャラリー 昭和の町」など、様々な施設があります。昔懐かしい駄菓子を買いながら、町並みを散策して輪投げやメンコなど、昭和の遊びを体験して、童心に返ってみてはいかがでしょう。

豊後森機関庫ミュージアムは、「歴史とあそぶ・まなぶ・たのしむ」をコンセプトとした鉄道を楽しむためのミュージアムです。鉄道資料館には水戸岡鋭治氏の制作品をはじめ貴重な鉄道資料が展示されています。プラレールや絵本コーナーなど、子供向けスペースも充実しているので、鉄道好きはもちろん、家族連れでも楽しめますよ。
豊後森機関庫公園内には1934年に建てられた機関庫があり、現存する唯一の扇形機関庫として国の登録有形文化財に指定されています。

高さ17mの男岩と高さ10mの女岩がしめ縄で結ばれた「夫婦岩」は、豊後二見ヶ浦のシンボルです。しめ縄は長さ65m、重さ約2t、最大直径約75cm、その大きさでギネスブックに掲載されたことも。夫婦円満や縁結びのご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。 夫婦岩の間から昇る初日の出は、全国屈指の美しさと言われ、毎年多くの観光客が新年の訪れを祝います。周辺には宇佐神宮や高千穂峡などの観光スポットもあり、あわせて観光するのもおすすめですよ。 夫婦岩の間から昇る初日の出は、全国屈指の美しさと言われています。毎年多くの観光客が新年の訪れを祝います。周辺には宇佐神宮や高千穂峡などの観光スポットもあり、あわせて観光するのもおすすめですよ。