迷ったらここ！
大阪観光のおすすめ観光スポット30選と
モデルコースをご紹介

©(公財)大阪観光局

HEP FIVE（ヘップファイブ）は赤い観覧車がシンボルの複合商業施設です。地下2階から地上9階までの館内には、最新トレンドのファッションアイテムを取り揃えるショップや、人気キャラクターとのコラボカフェ、プリクラ専門店など盛りだくさん。若者を中心に楽しめるエンターテインメント施設が充実しています。フードフロア「TAMLO」では、話題のお店が期間限定で出店しているので、ぜひチェックしてみてください。訪れた際には、赤い観覧車に乗って、大阪の街並みを一望してみてはいかがでしょうか。昼は活気あふれる都会の風景、夜はロマンチックな夜景を楽しめます。

©(公財)大阪観光局

地上40階建ての連結超高層ビルである梅田スカイビルは、大阪のランドマークの一つです。近未来的なデザインが特徴で、映画やドラマのロケ地としてもたびたび登場しています。その最上階にある空中庭園展望台は、地上173mの高さから大阪の街並みを360度見渡せる絶景スポット。昼間は広大な大阪平野を、夜はきらびやかな夜景が楽しめます。とくに夕暮れ時は、刻々と変わる空の色と街の灯りが織りなす幻想的な風景が広がり、デートスポットとしても人気です。カフェやバーもあり、景色を眺めながらくつろげます。大切な人との時間を過ごすのもよいでしょう。

大阪府立中之島図書館は文化の発信地として親しまれており、見事な建築が人気を集める図書館です。国の重要文化財に指定されている建物は、ギリシャ・ローマの神殿様式を踏襲しており、その荘厳な雰囲気に圧倒されるでしょう。館内には約55万冊の蔵書があり、とくに大阪に関する資料やビジネス関係の書籍が充実。 さまざまなイベントや講座が開催され、文化交流の場としても活用されています。中之島図書館は単なる図書館としての機能だけでなく、人々が集い、文化に触れ、新たな発見がある「文化ステーション」としての役割も担っているのです。

©(公財)大阪観光局

大阪中之島美術館は、2022年に開館した中之島エリアの新たな文化拠点です。建物は、建築家・遠藤克彦氏による設計で、黒い箱がまるで宙に浮いているかのような外観が目を引きます。館内では近代・現代美術を中心に、国内外の優れた作品を展示しています。約6,000点の所蔵作品のなかから、企画展のテーマに沿った作品を厳選して公開。常設展は行われていません。館内には、ミュージアムショップやカフェ、レストランもあります。ショッピングやグルメを目当てに訪れるのもよいでしょう。休憩室や授乳室も完備されているので、子ども連れでも安心です。

©(公財)大阪観光局

大阪城公園は、大阪市中央区にある広大な都市公園で、歴史と自然が調和した人気の観光スポットです。園内には、日本を代表する名城「大阪城」がそびえ立ち、その雄大な姿は圧巻。天守閣から大阪の街並みを一望できます。そのほかにも公園内には、歴史的建造物が点在しているので散策してみましょう。訪れた際には、「旧第四師団司令部庁舎」をリニューアルした施設「MIRAIZAKA OSAKA-JO」にお立ち寄りください。天守閣を眺めながらランチが楽しめるレストランや、大阪城のオリジナルグッズや忍者グッズが売られているショップなど、思い思いの時間を過ごせます。

大阪城天守閣は、大阪城公園の中心に位置する、大阪のシンボルともいえる存在です。豊臣秀吉によって築城された天守閣は、その後焼失と再建を繰り返し、現在の天守閣は1931年に再建された3代目。現在では、白壁と緑色の屋根のコントラストが美しい姿を眺められます。内部は博物館となっており、2Fでは城の基本情報を学べますよ。3Fから7Fでは、豊臣秀吉の生涯や生きた時代に関してわかりやすく展示されており、歴史ファンでなくても楽しめるでしょう。8Fの展望台では、地上約50mの高さから大阪の街並みを一望できます。ぜひ大阪の歴史を体感してみてください。

大阪市鶴見区にある花博記念公園 鶴見緑地は、広大な敷地にさまざまなスポットやアクティビティが充実した公園です。120haを超える広大な敷地では、春にはチューリップや桜、秋には紅葉、冬には渡り鳥など、季節ごとに異なる景色を楽しめます。また、日本最大級の温室である「咲くやこの花館」や、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の名残を感じられる「国際庭園」など、見どころが充実しています。ほかにも乗馬やパークゴルフ、プールなど、アクティビティも豊富。バーベキューエリアも3カ所あり、家族連れやグループで楽しめるでしょう。

大阪城 西の丸庭園は、大阪城天守閣の西に広がる広大な日本庭園です。かつてここには、秀吉の北政所の屋敷があったとされています。現在では、ソメイヨシノをはじめとした約300本の桜が咲き誇る桜の名所として知られ、春には多くの人々が花見を楽しみに訪れます。桜越しに見る大阪城の景色は格別ですよ。そのほかにも四季折々の花々や木々を楽しめて、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間といえるでしょう。庭園内には緑豊かな芝生が広がり、散策路やベンチが整備されているので、のんびり過ごすのにもぴったりです。大阪城とあわせて訪れましょう。

JO-TERRACE OSAKAは、「歩いてお茶して、緑の中の城下町」をコンセプトにした複合商業施設です。緑あふれる和モダンの空間でカフェやレストラン、ショップ巡りを楽しめます。選りすぐりのラーメン店が集まる「大阪城下町」は必見です。そのほかにも、お好み焼きやたこ焼き店といった大阪グルメをはじめ、喫茶店メニューやスイーツが堪能できるグルメスポットがたくさん。屋外には、野点傘が壁面に描かれたベンチ型のフォトスポットもあります。「大阪城公園駅」を降りてすぐに位置しているので、大阪城観光の行き帰りに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

大阪ミナミの代表的な繁華街である道頓堀は、巨大な看板やネオンがひしめき合う、活気あふれるエリアです。「グリコ」の看板や「かに道楽」の動くカニなど、大阪らしいユニークな光景が楽しめますよ。道頓堀川沿いには、たこ焼きやお好み焼きなど、大阪グルメを堪能できる飲食店が軒を連ねています。食べ歩きをしながら、賑やかな雰囲気を味わうのもおすすめです。夜にはライトアップされたネオンが川の水面に反射し、幻想的な風景が広がります。道頓堀川の水上差散歩を楽しめる「とんぼりリバークルーズ」で、道頓堀の景色を眺めるのもよいでしょう。

なんばグランド花月（NGK）は、「笑いの殿堂」とも称されるお笑い専門の劇場です。2016年には年間来場者数が100万人を超え、国も年齢も性別も問わず愛されています。劇場内では、テレビで見たことのある人気芸人から大御所まで、日本最高峰のお笑いを生で楽しめますよ。とくに名物「吉本新喜劇」は見逃せません。週替わりで新作を上映しているので、何度訪れても楽しめるでしょう。また、限定のドリンクが楽しめるカフェや、芸人がプロデュースするたこ焼きなどグルメも豊富。併設のショップでオリジナルグッズをお土産にすれば、きっと喜ばれるでしょう。

「大阪の台所」とも呼ばれる黒門市場は、約150店舗が軒を連ねる賑やかな商店街です。新鮮な魚介類をはじめとしたさまざまな食材が豊富に揃い、地元の人々や観光客で賑わっています。とくにマグロやウニ、イクラなどの海鮮は、鮮度抜群で絶品。ホタテやイイダコの串を買って食べ歩きをするのもよいでしょう。海鮮以外にも、串カツやたこ焼きなど、大阪名物も手軽に味わえるのも魅力です。アーケードがあるので雨の日でも快適に買い物を楽しめますよ。大阪の食文化を体験できる黒門市場で、食い倒れの街・大阪を満喫してみてはいかがでしょうか。

©(公財)大阪観光局

アメリカ村（アメ村）は、若者文化の発信地として知られるエリアです。個性的なファッションや雑貨を扱うショップ、古着屋、レコード店などが軒を連ね、トレンドに敏感な若者で賑わっています。待ち合わせ場所として有名な「三角公園」を中心に、個性的なショップやカフェが点在し、散策するだけでも楽しめるでしょう。食べ歩きグルメも充実していますよ。夜になるとネオンが輝いて一層賑やかな雰囲気に。ライブハウスやクラブも多く、音楽好きが集まるスポットとしても人気です。大阪の若者文化を体験したいなら、ぜひアメリカ村を訪れてみてください。

あべのハルカスは、西日本一の高さを誇る 超高層ビルです。百貨店、美術館、ホテル、オフィスなどが入る複合施設で、多くの人が訪れます。地下2階から14階までは「近鉄百貨店本店」があり、最新のファッションやグルメ、雑貨など、幅広いジャンルの商品が揃います。16階にある「あべのハルカス美術館」は、気軽に展覧会を楽しめる都市型美術館です。最上階の展望台「ハルカス300」からは、大阪平野を一望できる360度の大パノラマが広がり、晴れた日には京都や神戸まで見渡せます。とくに夜景は圧巻。きらめく街の光がロマンチックな雰囲気を演出します。

©(公財)大阪観光局

大阪のシンボルとして親しまれる通天閣は、新世界の中心にそびえ立つ展望塔です。高さ108mの高さから大阪の街並みを一望できます。とくに夕暮れ時の景色は格別。どこか懐かしさを覚えるでしょう。展望台には、幸福の神様「ビリケンさん」が鎮座しています。足を撫でるとご利益があるといわれているので、訪れた際には願いを込めて撫でましょう。また、地下1階には、昭和レトロな雰囲気が漂う「通天閣わくわくランド」があります。ここでは、日本屈指の食品メーカーがお土産屋さんを出店。フォトスポットもあるので、旅の思い出を残すのにもぴったりです。

©(公財)大阪観光局

大阪の下町情緒あふれる新世界は、レトロな雰囲気が漂うディープな大阪を体験できるスポットです。新世界といえば串カツ！老舗から新店まで、個性豊かな串カツ店が軒を連ね、食べ歩きも楽しめます。また、どて焼きやホルモン焼きなど、大阪ならではのB級グルメも豊富です。「ジャンジャン横丁」と呼ばれる細い路地には、居酒屋やレトロなゲームセンターが立ち並び、昭和の雰囲気を満喫できますよ。グルメはもちろん、景色も見逃せません。個性的で派手な看板の店が立ち並ぶなか通天閣がそびえる景色を見れば、「大阪に来た」と実感するでしょう。

天王寺動物園は、日本で3番目に長い歴史を持つ動物園です。約11haの広大な園内には、約200種900匹もの動物たちが自然に近い環境で飼育されています。人気のホッキョクグマやレッサーパンダをはじめ、キーウィやドリルなどの珍しい動物もたくさんいます。園内はテーマごとにエリアが分かれ、とくに「アフリカサバンナゾーン」や「アジアの熱帯雨林ゾーン」は、動物たちの自然な生態を観察できる人気エリアです。また、2021年にオープンした学習施設「TENNOJI ZOO MUSEUM」では、動物の生態や環境保護について楽しく学べます。毎年恒例の「ナイトZOO」も要チェックです。

住吉大社は、全国に約2300社ある住吉神社の総本社で、古くから多くの人々の信仰を集めています。地元では「すみよっさん」と呼ばれ、正月三が日の初詣には200万人以上が訪れるほどの人気ぶりです。本殿は第一本宮から第三本宮までが縦一列に、第三本宮と第四本宮が横に並列しているという珍しい配置は、海原を進む船団に例えられます。また、神社建築史上最古の様式の一つといわれる「住吉造」の本殿にも注目です。住吉大社のシンボルともいえる朱塗りの反橋（太鼓橋）は、美しい曲線を描いており、多くの参拝者が写真撮影を楽しんでいます。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は、言わずと知れた日本を代表するテーマパークです。なかでも人気なのは「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。ホグワーツ城やホグズミード村を再現した街並みを散策し、魔法体験を楽しめます。また、2021年にオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」も大人気。マリオの世界を再現したエリアで、アトラクションはもちろんフォトスポットもたくさんあります。ほかにも、さまざまなテーマのエリアやショーが盛りだくさん。漫画やゲームとコラボしたイベントも必見です。

海遊館は、環太平洋の自然環境を再現した世界最大級の水族館です。ジンベエザメやマンタをはじめ、約620種30,000匹の生き物たちを展示。館内は「日本の森」や「南極大陸」など地域の環境ごとに水槽が分かれています。なかでも巨大水槽「太平洋」を悠々と泳ぐジンベエザメは圧巻。ほかにもペンギンやワモンアザラシのかわいらしい姿が人気です。17:00以降は館内の照明とBGMが変わり、「夜の海遊館」を楽しめます。深いブルーの海を泳ぐ生き物たちを月明かりのような光が優しく照らし、幻想的な雰囲気に包まれます。デートスポットにもぴったりでしょう。

©(公財)大阪観光局

空庭温泉 OSAKA BAY TOWERは、関西最大級の温泉型テーマパークです。地下1,000mから湧き出る天然温泉「美肌の湯」を、露天風呂や炭酸泉などさまざまな浴槽で楽しめます。広大な日本庭園を眺めながら浸かる足湯や、完全個室の露天風呂も人気です。そのほか、岩盤浴やフィッシュセラピーなどのリラクゼーション施設や、「弁天縁日」などのアミューズメント施設も充実。館内は安土桃山時代をイメージした和モダンな空間で、浴衣を着て過ごします。グルメもバリエーションが豊富です。和食やスイーツなど、さまざまなグルメが目白押し。一日滞在しても飽きないでしょう。

天保山大観覧車は、港区天保山ハーバービレッジにある、高さ112.5m、直径100mの日本最大級の観覧車です。大阪の街並みや大阪湾、関西国際空港まで見渡せる360度の大パノラマを楽しめます。とくに「日本夜景遺産」に認定されるほどの美しい夜景は必見です。観覧車から見る大阪は宝石箱のように輝き、ロマンチックな雰囲気を堪能できます。景色をより楽しみたい方は、「シースルーゴンドラ」に乗るのがおすすめです。椅子も床も透明で、空に浮かんでいるような気分が味わえますよ。約15分間の空中散歩で、絶景を堪能してみてはいかがでしょうか。

写真提供：大阪府

万博記念公園は、1970年に開催された「日本万国博覧会（大阪万博）」の跡地に整備された広大な公園です。シンボル的存在の「太陽の塔」は、岡本太郎氏による巨大な芸術作品。2018年に一般公開された内部では生命の進化の過程を表した「生命の樹」などの展示の見学できます。ほかにも公園内には、四季折々の自然を楽しめるスポットや万博遺産が点在しています。個性的な自転車が集まる「万博おもしろ自転車広場」や大型すべり台がある「やったねの木」など、家族連れにもぴったりな遊具や大阪万博の記念館である「EXPO'70パビリオン」では、当時の資料や展示品などを展示し、大阪万博当時の雰囲気や熱気を感じることができます。

NIFREL（ニフレル）は、水族館・動物園・美術館の要素が融合した新感覚ミュージアムです。「感性にふれる」をコンセプトに、生き物たちの多様な生態や魅力を、アートのように展示しています。館内は「いろ」「わざ」「およぎ」「WONDER MOMENTS」「かくれる」「みずべ」「うごき」「つながり」の8つのゾーンに分かれており、それぞれ趣向を凝らした展示で訪れる人々を魅了します。カラフルな熱帯魚が泳ぐ水槽や、光の演出が美しいクラゲの展示、ホワイトタイガーやミニカバなどの人気動物たちとの出会いなど、見どころ満載。大人も子どももきっと感性が刺激されるでしょう。

©(公財)大阪観光局

枚方パークは、「ひらパー」の愛称で親しまれる遊園地です。創業時から営業が続いている遊園地としては日本最古で、1910年の開園から多くの人々に愛されてきました。絶叫マシンから子ども向けのアトラクションまで、幅広い年齢層が楽しめるのが魅力です。なかでも木製コースター「エルフ」や、急流すべり「トロールパニック」は人気のアトラクション。また、春には花が園内を彩り、かわいらしい動物と出会える「ワンダーガーデン」もあるので、散策も楽しめるでしょう。魅力的なイベントも開催されるので、訪れる前にチェックしてくださいね。

関西国際空港は、単なる交通拠点ではなく、旅行者を楽しませるスポットも充実しています。関西国際空港を観光するなら、飛行機の離着陸を間近で見られる展望ホール「Sky View」がおすすめです。航空機の仕組みや歴史を学べる「スカイミュージアム」や各航空会社のグッズが購入できる「スカイショップタウン」など、飛行機好きにはたまらないスポットがたくさん。5Fにある「スカイデッキ」では、飛行機の離着陸を間近で見られますよ。屋上公園には子どもが遊べる遊具が設置されており、子ども連れにもぴったり。飛行機を見ながらお弁当を食べるのもよいでしょう。

堺・緑のミュージアム ハーベストの丘は、堺市にある体験型農業公園です。広大な敷地に花畑や牧場、手作り体験、レストラン、アスレチックなど、さまざまな魅力が凝縮されています。とくに四季折々の花が咲き、訪れるたびに表情を変える花畑は人気の理由の一つ。また、カピバラや羊、ヤギなどの動物とふれあったり、餌やり体験を楽しんだりもできますよ。関西で唯一の「シルバニアパーク」では、シルバニアファミリーの世界をリアルサイズで体験できるでしょう。自家製の食品を使ったグルメも豊富で、一日中楽しめること間違いありません。

©(公財)大阪観光局

カップヌードルミュージアム 大阪池田は、インスタントラーメンの歴史や文化を学べる体験型ミュージアムです。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を生み出した安藤百福氏の創意工夫や発明・発見の大切さを楽しく学べます。「マイカップヌードルファクトリー」では、自分だけのオリジナルカップヌードルを作れるため、子どもから大人まで楽しめます。また、「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉からチキンラーメンを作る工程を体験できますよ。お土産として、大人気の「ひよこちゃん」グッズを買ってみてはいかがでしょうか。

箕面大滝は、「日本の滝百選」にも選ばれている落差33mの滝です。「天下の名瀑」と称されるほど美しく、迫力のある景色を眺められるでしょう。「箕面駅」から滝までの滝道は約40分。滝道沿いには土産物店や飲食店が並び、休憩しながら滝を目指せます。滝道は舗装されて歩きやすいですが、動きやすい服装で訪れましょう。箕面大滝は紅葉の名所としても知られており、秋には多くの観光客でにぎわいます。赤や黄色に色づいた木々と滝のコントラストは絶景ですよ。季節によって辺りの景色は表情を変えるため、どのシーズンでも楽しめるでしょう。

大阪のグルメと聞いて、「たこ焼き」を最初に思い浮かべる方も多いでしょう。大阪のたこ焼きは生地がふわふわ・とろとろしているのが特徴です。定番のソースとマヨネーズはもちろん、醤油やポン酢なども人気があります。「たこ焼き道楽 わかな」や「あべのたこやき やまちゃん」など、行列に並んでも食べたいお店がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

粉もんを味わうなら、「お好み焼き」も欠かせません。生地にキャベツや天かすなどを混ぜ込み、豚肉を乗せて鉄板で焼き上げます。山芋を生地に混ぜれば、さらにふっくら仕上がります。なかでも「お好み焼きゆかり」や「ねぎ焼やまもと」は人気のお店です。大阪の味を心ゆくまでご堪能ください。

「串カツ」は大阪を代表するB級グルメの一つです。一説によると、労働者の限られた時間で安くておいしく、お腹が満たされる料理が求められたため、考案されたといわれています。おいしいお店が多いなか、「大阪新世界元祖串かつ だるま」や「串カツさくら」は人気のお店。店によっては「二度漬け禁止」なので注意しましょう。

大阪土産として人気を集める「豚まん」は、食べ歩きにもぴったりです。とくに「551蓬莱」の豚まんが大人気。一つひとつ手作りされた豚まんはシンプルな味付けで、素材本来のおいしさが楽しめます。常にできたてが食べられるのも人気の秘訣です。駅や空港でも売られているので、見つけたら買ってみてはいかがでしょうか。

©(公財)大阪観光局

絶品スイーツが多く集まる大阪ですが、なかでも「チーズケーキ」をぜひ味わってみてください。大阪で最も有名なのは「りくろーおじさんのチーズケーキ」。ふわふわ・とろとろの生地と底にちりばめられたレーズンが特徴です。一口食べればクリームチーズの豊かな味わいと卵の香りが広がり、幸せな気分になること間違いないでしょう。