函館のおすすめ観光スポット37選

【王道・穴場】
函館のおすすめ観光スポット37選!モデルコースもご紹介

函館市は北海道の道南エリア最大の都市で、異国情緒や歴史を感じる観光名所が多数あります。函館空港や新幹線が停車する新函館北斗駅があるなど、道外からも気軽に訪れることができますよ。この記事では、函館市で一度は訪れたいおすすめのスポット37箇所を紹介します。

目次

函館の夜景・景色を
眺められる観光スポット

函館といえばきれいな夜景は欠かせません。一度見たら忘れられない景色が見られるスポットを紹介します。

観光地図

1五稜郭タワー(五稜郭公園)

五稜郭タワー 五稜郭公園

五稜郭タワーは、五稜郭城の築城100周年を記念して1964年に建てられた観光名所で、四季折々の風景を楽しめるスポットです。現在のタワーは2006年にオープンした2代目で、高さは107m。86mと90mの場所に2つの展望台を備えており、展望台からは星型の形をした五稜郭公園の全景をはっきりと見渡せます。展望台から眺める五稜郭の景色は、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には銀世界が広がり、いつ訪れても楽しめるでしょう。また、展望スペースでは景色だけでなく、五稜郭公園の歴史を伝えるパネルや土方歳三之像のブロンズ像など写真スポットを楽しめます。

住所【五稜郭タワー】
北海道函館市五稜郭町43-9(五稜郭タワー)
【五稜郭公園】
北海道函館市五稜郭町44-2(五稜郭公園)
アクセス函館市電「五稜郭公園前駅」から徒歩10分
駐車場無※周辺に有料駐車場有
営業時間【五稜郭タワー】
9:00~18:00
【五稜郭公園】
5:00~19:00(4月~10月)
5:00~18:00(11月~3月)
休業日なし
公式HPhttps://www.goryokaku-tower.co.jp/

2絶好のデートスポット!函館山ロープウェイ

函館山ロープウェイ

函館市の西端に位置する標高334mの函館山は、山頂から眺める夜景はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星を獲得するほどの絶景ポットです。山頂へ向かうには、函館山ロープウェイに乗りましょう。ロープウェイは125名乗りで、わずか3分で山頂まで向かいます。山頂にある展望台から眺める夜景はまさに絶景。函館湾と津軽海峡に挟まれた宝石箱のように輝く夜景に、心を奪われるでしょう。山頂には展望台のほか、売店や土産物店、夜景を見ながらおいしい食事が楽しめるレストランを併設。ロマンチックな雰囲気のためデートスポットとしてもおすすめです。

住所北海道函館市元町19-7
アクセスJR「函館駅」から車で約10分
駐車場有(有料・86台)
営業時間10:00〜22:00(4/20~9/30)
10:00〜21:00(10/1~4/19)
休業日年中無休 ※法定整備点検を除く
公式HPhttps://334.co.jp/

3函館らしい景色を見るならここ!八幡坂

八幡坂

八幡坂は、函館山と港を結ぶ市内でも屈指の絶景スポットで、函館を象徴する観光地です。八幡坂という名前は、かつて坂の上にあった函館八幡宮に由来しています。有名なCMの舞台だったこともあり、別名「チャーミーグリーンの坂」とも呼ばれます。函館山から港にまっすぐに伸びる一本の道の両脇には街路樹が植えられ、冬になるとイルミネーションが点灯。いつ訪れても美しい景色が楽しめるため、国内外から多くの人が訪れます。ガイドブックにも必ず掲載される名所で、函館旅行の記念撮影をするには欠かせないスポットです。

住所函館市末広町
アクセス函館市電「末広町駅」から徒歩1分
駐車場

4大海原を眺めるビュースポット!立待岬

立待岬

函館山の南東に位置する立待岬は、海抜約30mの断崖絶壁から津軽海峡を一望できるビュースポットです。晴れていれば、青森県の津軽半島や下北半島も見渡せます。岬の周辺は「はまなす公園」として整備されており、散歩を楽しむのもおすすめです。夏になるとハマナスのいい香りに周囲一体が包まれますよ。公園の一角に置かれた立待岬の碑は、海をバックに写真が撮れる人気のフォトスポットです。岬に広がる緑と、海と空の青が織りなす壮大な景色に心が震えるでしょう。夏季限定で営業している「売店はまなす」で名物のつぶ貝焼も堪能してください。

住所北海道函館市住吉町
アクセス函館市電「谷地頭駅」から徒歩約20分
駐車場有(無料・40台)

5ミニ遊園地や動物と触れ合える!函館公園

函館公園

1879年に造成された函館公園は、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。敷地内には、約400本のソメイヨシノが植えられ、春には桜の名所としても有名です。起伏のある地形のため、眺める角度によって違う風景が楽しめるのも函館公園ならでは。さらに、園内には子どもが楽しめる遊び場がたくさんあります。チンチラやエゾリスなどの小動物を飼育する動物施設、レトロな遊具で遊べるミニ遊園地「函館公園こどものくに」など見どころ満載です。ゆっくり楽しむのであれば、函館の歴史について学べる「市立函館博物館」を訪れてください。

住所北海道函館市青柳町17
アクセス函館市電「青柳町駅」から徒歩約3分
駐車場有(無料・4台)※障害者用のみ

6紅葉の名所!旧岩船氏庭園(香雪園)

旧岩船氏庭園 香雪園

旧岩船氏庭園は、函館市内有数の豪商であった岩船家の別荘として建てられた風景式庭園です。1927年頃から一般開放が行われて以来、今も多くの人が訪れます。その美しい純和風の庭園は、2001年に北海道唯一の国指定文化財庭園として登録されました。旧岩船庭園を含む見晴公園の敷地内には150種類以上の木々が植えられています。春はソメイヨシノが咲き誇り、秋になるとカエデをはじめとした紅葉が園内を染めます。とくに紅葉の名所として知られ、ライトアップされた紅葉や演奏会などの催し物が楽しめる「はこだてMOMI-Gフェスタ」が人気です。

住所北海道函館市見晴町56
アクセス函館駅前より82系統バスで約40分 香雪園下車 徒歩1分
駐車場有(無料・一般156台)
営業時間9:00~17:00
休館日年中無休※園亭は12~3月内部見学休止

7市内中心部にある憩いの場!元町公園

元町公園

元町公園は函館市の中心部にあり、憩いの場として地元の人々や観光客に親しまれている公園です。園内には、「旧北海道庁函館支庁庁舎」や「旧開拓使函館支庁書籍庫」など、歴史的にも価値のある建造物が数多く残されています。園内は洋風の設計で、函館港や函館山などを見渡せるビュースポットとしても人気です。バラの花壇や桜の木など、植物が数多く植えられており、季節ごとに表情を変える景色も見どころの一つ。8月に開催される「はこだて国際民俗芸術祭」やイルミネーション、地元のグルメを堪能できるイベントも見逃せません。

住所北海道函館市元町12-18
アクセス函館市電「末広町駅」から徒歩約6分
駐車場有(無料・1台)※障害者用のみ

8函館の景色を海から満喫!観光遊覧船ブルームーン

観光遊覧船ブルームーン

観光遊覧船ブルームーンは、金森赤レンガ倉庫の目の前から出港している観光遊覧船です。この遊覧船は「双胴船」と呼ばれるタイプで、揺れが少ないのが特徴。最大200名まで乗船できます。コースは2種類用意されており、一つは約30分で気軽に楽しめる「函館港内一周コース」。もう一つは、所要時間60分のナイトクルーズ「函館ー寒川周遊コース」です。潮風を感じながら、陸上からは見ることのできない絶景をお楽しみください。ただし、冬季は運行していません。詳細のスケジュールは、公式サイトでチェックしてくださいね。

住所北海道函館市末広町14-17
アクセス函館市電「末広町駅」から徒歩約5分
駐車場有(40台)
営業時間10:30発(1便)~17:00発(最終便)
※ナイトクルーズは17:30~18:30発
休業日12月上旬~4月下旬
不定休
公式HPhttps://www.hakodate-factory.com/bluemoon/

9石畳の坂道!大三坂

大三坂

大三坂は石畳の坂道で、その美しさは「日本の道100選」にも選出されるほどです。約300mの長さを有する坂は、八幡坂と二十間坂の間に位置しています。坂道の両側には「エビス商会」をはじめとしたレトロな洋風建築が並び、異国情緒あふれる景色が楽しめますよ。和と洋が入り混じる町並みから、かつて貿易港として栄えた歴史を感じられるでしょう。とくに、秋にはナナカマドの紅葉が素晴らしく、坂が紅色に染まる様は必見です。坂を登ると、天然酵母パンの店「tombolo」など、人気の飲食店が点在しています。食事を楽しみながら散策するのも一つの楽しみ方です。

住所北海道函館市末広町
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約5分
駐車場

函館の癒しの
温泉観光スポット

函館を巡る際は、温泉で旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。ここでは、函館観光で絶対に訪れたい温泉を紹介します。

観光地図

1道南一の温泉街!湯の川温泉

湯の川温泉

湯の川温泉は350年以上の歴史を誇り、北海道の三大温泉郷の一つです。日本一空港に近い温泉街としても知られ、函館空港から車を利用すると5分でアクセスできますよ。無色無臭のサラッとした湯が特徴で、保温効果が高く冷え性にも効果的だとか。寒い北海道にはぴったりの温泉といえるでしょう。温泉街には無料で楽しめる足湯や、樹齢350年の「オンコの木」で知られる湯倉神社などの観光スポットも充実しています。湯の川温泉旅館協同組合に所属する温泉宿やホテルは合わせて18軒。ハイクラスな宿から、純和風な宿まで豊富にあり、函館観光の拠点にも最適です。

住所北海道函館市湯川町
アクセス函館市電「湯の川駅」が最寄り駅
函館空港から車で約5分
駐車場施設により異なる
営業時間施設により異なる
休館日施設により異なる
函館湯の川温泉旅館協同組合https://hakodate-yunokawa.jp/

2函館の隠れ家的温泉!谷地頭温泉

谷地頭温泉

谷地頭温泉は、昭和23年の開業以来、地元の方を中心に愛されている温泉施設です。住宅街の中にあるため観光客はあまり訪れず、穴場スポットといえます。鉄分を多く含む茶褐色のお湯が特徴で、湯冷めしにくいと大評判。また、肌が潤うことから女性にも人気です。浴場内では、40℃・42℃・43.5℃の温度の違う3つの浴槽をお楽しみいただけます。中でも、函館のシンボル五稜郭公園をモチーフにした星型の露天風呂は大人気です。湯上り後には休憩スペースで、ソフトクリームや軽食を食べながら、のんびりとした時間をお過ごしください。

住所北海道函館市谷地頭町20-7
アクセス函館市電「谷地頭駅」から徒歩約5分
駐車場有(無料・101台)
営業時間6:00~22:00(21:00受付終了)
休館日第2火曜日

3自然の中の露天風呂!水無海浜温泉

水無海浜温泉

大自然の中で温泉を楽しみたい!そんな方におすすめなのが水無海浜温泉です。太平洋に面する海岸にできた天然の露天風呂で、波の音を聞きながら温泉に浸かれます。自然の地形を生かしたダイナミックな岩風呂が特徴で、自然に身を任せる感覚が味わえますよ。露天風呂は混浴のため、水着の着用が必須です。男女別の更衣室が近くに用意されているので、着替えてから温泉に向かいましょう。潮の満干により、入浴できる時間帯が変化するので注意が必要です。函館市椴法華支所のホームページで、入浴が可能な時間をチェックできます。

住所北海道函館市恵山岬町
アクセスJR「函館駅」から車で約90分
駐車場有(無料・20台)
営業時間潮の満干により変動
休業日年中無休

函館の異国情緒を感じる
観光スポット

日本ではじめての貿易港として繁栄した函館には、異国の雰囲気を感じられるスポットがいくつもあります。中でも厳選したスポットを見ていきましょう。

観光地図

1函館の鉄板観光スポット!金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫

函館市の中心部に金森赤レンガ倉庫は、かつて船から荷揚げされた荷物を保管するために使用されていた倉庫を改装した商業施設です。オレンジ色のレンガ造りの外観が目印で、4つの施設で構成されています。その中でも「金森洋物館」は中核的存在で、カフェや生活雑貨、函館土産を販売しています。きっと素敵なお土産と出会えるでしょう。また毎年クリスマスには、金森赤レンガ倉庫の目の前に大きなツリーが置かれる「はこだてクリスマスファンタジー」の会場としてもにぎわいます。季節限定のイベントに合わせて旅行の計画を立てるのもおすすめです。

住所北海道函館市末広町14-12
アクセスJR「函館駅」から徒歩約15分
駐車場有(有料)
営業時間【物販店】
10:00~19:00
【函館ビヤホール】
11:30~21:30(平日)
11:00~21:00(土・日・祝)
休館日店舗により異なる※施設メンテナンスによる休館日あり
公式HPhttps://hakodate-kanemori.com/

2日本初の女子観想修道院!トラピスチヌ修道院

ラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院は、1898年にフランスの「ウプシー修道院」から派遣された修道女によって建立されました。修道女たちはキリスト教を日本に伝え、日々祈りに身を捧げたと伝えられています。レンガの外壁が印象的な建物は、1927年に再建されたものです。12〜16世紀ごろに広まったゴシック様式と10〜12世紀のロマネスク様式が混在する造りは、一見の価値がありますよ。ミサや聖務日課は、宗教や信仰などに関係なく誰でも自由に参加可能です。より詳しく、キリスト教やトラピスチヌ修道院について知りたい方は、ぜひ参加をしてみてください。

住所北海道函館市上湯川町346
アクセスJR「函館駅」から路線バスで約35分
駐車場無※周辺に有料駐車場有
営業時間8:30~16:30(春・秋期間/3~4月・10~11月)
8:30~17:00(夏期間/5~9月)
9:00~16:30(冬期間/12月~2月)
休館日年末年始(12/29~1/3頃)
公式HPhttp://www.ocso-tenshien.jp/

3国の重要文化財に指定!函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会は、1860年にロシア領事館の付属聖堂として建てられた教会です。正教会はキリスト教の教派で、カトリック教会、プロテスタント諸教会と並ぶ三大教派の一つです。函館ハリストス正教会は、日本で初めての正教会の聖堂であり、日本における正教会の発祥地としても知られています。建物は一度焼失しており、1916年に再建されたのが現在の建物です。白壁と緑の屋根が印象的な美しい建築は、1983年6月に国の重要文化財に指定されました。2021~22年に耐震工事や修復が行われ、生まれ変わった姿で一般公開されています。

住所北海道函館市元町3-13
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約10分
駐車場
営業時間10:00~17:00(月~金)
10:00~16:00(土)
13:00~16:00(日)
休館日冬期(12/26~3/26)はお祈り以外の聖堂拝観を休止
公式HPhttps://www.orthodox-hakodate.jp/

4ベネディクト15世から贈られた祭壇!カトリック元町教会

カトリック元町教会

カトリック元町教会は、日本のカトリック布教活動の歴史を持つ最も古い教会の一つです。横浜天主堂や大浦天主堂に並んで歴史のある建造物であり、その歴史的な価値やゴシック様式の美しい外観は多くの人を魅了しています。1877年に最初の聖堂が建立され、二度の焼失を経験。1923年に現在の建物になりました。祭壇の一式はローマ教皇ベネディクト15世から贈られたもので、日本国内でも非常に貴重なものです。ほかにも、カトリックの巡礼地として有名なフランスの「ルルドの洞窟」と同じものが聖堂の裏にあります。カトリック教徒の方であれば毎月5、10月に祈りを捧げられますよ。

住所北海道函館市元町15-30
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約10分
駐車場
営業時間10:00~16:00(日曜日の午前中、礼拝時を除く)
休館日年末年始(12/30~1/5)

5十字形の屋根が特徴的!函館聖ヨハネ教会

函館聖ヨハネ教会

函館聖ヨハネ教会は元英国聖公会で、現在は日本聖公会に属するプロテスタント教会です。どの角度から見ても十字架が目に入るよう設計されており、上空から見ても茶色の屋根が十字架の形をしています。ゴシック様式を取り入れた現在の建物は、1979年に完成しました。内部はドーム型の天井が特徴的です。歴代の牧師らは、学校や病院の開設に携わり、市民からも熱い支持を集めてきました。現在では、函館を代表する観光スポットの一つとしても知られています。夜間にはライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な様子を見られるのもポイントです。

住所北海道函館市元町3-23
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約15分
駐車場有(無料・10台 ※見学者の利用に限る)
営業時間10:00~15:00 ※内部の見学は要予約
休館日11/4~5/1

6ショッピングが楽しめる!はこだて明治館

はこだて明治館

はこだて明治館は、旧函館郵便局として使われていた建物を利用した商業施設です。歴史を感じさせる赤レンガ造りの館内には、雑貨や北海道限定の土産物を扱うショップや工房、ミュージアムなどが営業しています。中でも、テディベア・ショップはかわいいクマの人形がたくさん並ぶ人気のお店の一つです。買い物だけでなく、砂でガラスに傷をつけてデザインを行うサンドブラストや、オルゴールづくりが体験できる工房もあります。お子さまでも体験できるメニューもあるため、夏休みの自由研究などの場として活用するのもおすすめです。

住所北海道函館市豊川町11-17
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約2分
駐車場有(有料)
営業時間9:30~18:00 ※季節等により変更あり
休館日水曜日・第2木曜
公式HPhttps://www.hakodate-factory.com/meijikan/

7おいしい紅茶を楽しむ!ヴィクトリアンローズ(函館市旧イギリス領事館)

函館市旧イギリス領事館

ヴィクトリアンローズは、函館市旧イギリス領事館の中にあるカフェです。建物は国の重要文化財に指定されており、アンティークに囲まれたレトロな空間で非日常を味わえます。イングリッシュガーデンを眺めながら、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。紅茶と共に味わう自家製のスコーンや、薔薇ソフトクリームは格別です。とくにアフタヌーンティーが人気で、サンドイッチや自家製スコーン、スイーツなどを楽しめます。カフェの本場であるイギリスの伝統を感じられるでしょう。スーベニアショップもあるので、お土産を買うのも忘れずに。

住所北海道函館市元町33-14
アクセス函館市電「末広町駅」から徒歩約5分
駐車場
営業時間10:00~16:30(L.O 16:00)
休館日年末年始

函館のグルメを味わえる
観光スポット

函館に訪れたら、おいしいグルメは欠かせません。北海道の恵みを感じられる海鮮やお肉、野菜を味わえるおすすめスポットを紹介します。

観光地図

1伝統のカレーが絶品!レストラン雪河亭(五島軒本店)

五島軒

レストラン雪河亭は、1879年に創業した老舗の洋食レストラン歴史ある洋食レストランです。レストランがある五島軒本店は二十間坂の中腹に位置し、国登録有形文化財に指定されたレトロな建物が目を引きます。レストランのメニューは幅広く、アラカルトからコース料理まで楽しめますよ。中でもカレーが大人気。訪れた際には、「イギリス風カレー」や、上皇上皇后陛下がお召し上がりになられた「リッチ鴨カレー」などをご堪能ください。本店内にはあるショップでは、レストランで人気のカレーを購入できます。お土産を探してみるのもよいでしょう。

住所北海道函館市末広町4-5
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約3分
JR「函館駅」から徒歩約25分
駐車場有(無料)
営業時間11:30~14:30(L.O)
17:00~20:00(L.O)
休業日火曜日・1/1~1/2
公式HPhttps://gotoken1879.jp/restaurant/

2海鮮丼を食べよう!函館朝市

函館朝市

函館朝市は、約1万坪の敷地に250軒ほどの店舗が集まる広大な市場です。飲食店や海産物、野菜、珍味などを販売するお店が集まり、多くの人でにぎわいます。函館朝市はいくつかのエリアに分かれていますが、函館名物の海鮮丼を楽しむなら「どんぶり横丁市場」がおすすめ。新鮮な海鮮丼を提供する飲食店が軒を連ね、店頭に並べられた美味しそうな食品サンプルが目を引きます。おすすめの品は季節や漁の状況に合わせて変わるため、店主に確認してみてください。店舗によっては、海鮮丼以外にも焼き魚やお刺身定食などを堪能できます。

住所北海道函館市若松町8
アクセスJR「函館駅」から徒歩で約1分
駐車場有(有料・約350台)
営業時間6:00~14:00過ぎ(1月~4月)
5:00~14:00過ぎ(5月~12月)
※店舗により異なる
休業日年中無休 ※店舗により異なる
公式HPhttp://www.hakodate-asaichi.com/

3地元民の台所!はこだて自由市場

はこだて自由市場では、函館市民向けに海産物や干物などが販売されています。戦後まもなく開かれたヤミ市から始まり、現在も地元の人に愛されている歴史ある市場です。観光客が少ないため、人混みを避けてお買い物を楽しみたい方には穴場のスポットといえるでしょう。市場には22の鮮魚店、3つの干物店、2つの青果店が営業しています。中でも、市場内で買ったお魚などを自由に持ち込んで食べられる「COFFEEマルシェ」や、注文を受けてから市場内で魚を仕入れる鮮度抜群の料理が自慢の「市場亭」は人気店です。訪れた際には、買い物と合わせてお楽しみください。

住所北海道函館市新川町1-2
アクセス函館市電「新川町駅」から徒歩約1分
駐車場有(有料・40台)
駐車場8:00~17:00
※店舗により異なる
駐車場日曜日
公式HPhttp://hakodate-jiyuichiba.com/

4お酒好きには外せない!函館ビヤホール

函館ビヤホールは、函館の人気観光名所である「金森赤レンガ倉庫」の一角にあります。異国情緒と非日常の雰囲気が漂う店内では、工場直送のおいしいビールを堪能できます。函館赤レンガビール・函館開拓使ビールなどオリジナルビールはぜひ試してみてください。お酒が弱い方には、ノンアルコールビールを使用したカクテルなどもおすすめです。料理は地産地消にこだわり、名産品のイカや、新鮮な海産物や野菜を味わえます。ビールのおつまみとして、北海道産じゃがいもを使用したフライドポテト、ジンギスカンなどはいかがでしょうか。

住所北海道函館市末広町14-12
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約6分
駐車場有(有料・76台)
営業時間11:30~22:00(平日)
11:00~22:00(土日祝)
※年末年始は変更の可能性あり
休業日年中無休 ※施設点検日を除く
公式HPhttp://hkumaiyo.com/

5ご当地バーガーの鉄板!ラッキーピエロ

ラッキーピエロ

ラッキーピエロは函館を代表する飲食店の一つで、ご当地バーガーを堪能できるチェーン店です。厳選した素材と水を用いて手作りしているボリューミーなハンバーガーはまさに絶品。No.1の人気メニューは「チャイニーズチキンバーガー」です。直径11cmもあるふんわりとしたバンズの間に、甘辛く味付けされた特大唐揚げが3つも。ジューシー鶏肉の旨味と、ソースとマヨネーズの相性が抜群です。ラッキーポテトやラッキーガラナなどサイドメニューも充実しています。お昼時には行列の絶えない人気店のため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

住所店舗により異なる
アクセス店舗により異なる
駐車場店舗により異なる
営業時間店舗により異なる
休業日年中無休
公式HPhttps://luckypierrot.jp/

6夜の函館を楽しむなら!海鮮処 函館山

海鮮処函館山

※画像はイメージです

海鮮処 函館山は、函館近郊でとれた新鮮な海産物をつかった料理が自慢の居酒屋です。店内はカウンター、テーブル、個室席があり、人数を問わず楽しめるのもおすすめのポイント。北海道近海で摂れた新鮮な魚介類を心ゆくまで堪能いただけます。人気メニューは函館名物の「活イカ」です。透き通った見た目で、お醤油を少しつけて食べるとイカの甘みが口いっぱいに広がります。そのほかにもイカメンチやお刺身、イクラ丼など魅力的なメニューがたくさん。季節によっておすすめの商品は異なるため、訪れた際はお店の方に聞いてみてください。

住所北海道函館市松風町10-15
アクセス函館市電「松風町駅」から徒歩約2分
駐車場有(無料・4台)
営業時間17:00~24:00(火~土)
16:00~23:00(日)
休業日月曜日

7はしご酒を楽しもう!函館ひかりの屋台 大門横丁

大門横丁

函館ひかりの屋台 大門横丁は、26の飲食店やバーが集まる食べ歩きを楽しめるスポットです。海鮮・肉・ラーメン・イタリアンなど、さまざまなジャンルのお店が屋台で営業しています。店舗は小規模な造りとなっているため、お店の方や隣のお客さんと会話を楽しめるかもしれません。偶然の出会いを楽しむのも旅の醍醐味の一つです。時期があえば、「大門バル」に参加するのはいかがでしょうか。700円で1ドリンク1フードが注文でき、5軒まわると豪華景品が当たる抽選会に参加できますよ。開催日などは、公式サイトで確認してください。

住所北海道函館市松風町7-5
アクセスJR「函館駅」から徒歩約7分
駐車場
営業時間店舗により異なる
休業日店舗により異なる
公式HPhttps://www.hakodate-yatai.com/

函館の歴史探訪にぴったりの
観光スポット

数々の歴史的な出来事の舞台となった函館には、歴史を学べるスポットや歴史ある建物がたくさん。当時に思いを巡らせられるおすすめのスポットを紹介します。

観光地図

1AR技術でタイムスリップ!旧函館区公会堂

旧函館区公会堂

旧函館区公会堂は、函館を代表する洋風建築の一つで、1974年に国の重要文化財に指定されました。グレーの外壁に、黄色く塗られた柱など華やかな色合いの外観が目を引きます。館内は一般公開されており、天井高6m・広さ130坪もある大広間や函館港を見渡せるバルコニーなどの見学が可能です。明治時代を思わせる衣装をレンタルして、記念撮影をするのもよいでしょう。新たな展示として導入されたARシステムも、当時の雰囲気を体感できると人気を集めています。オリジナルグッズを販売する売店があるため、函館土産を探すのにもおすすめです。

住所北海道函館市元町11-13
アクセス函館市電「末広町駅」から徒歩約7分
駐車場
営業時間【4月~10月】
9:00〜18:00(火〜金)
9:00〜19:00(土~月)
【11月~3月】
9:00〜17:00
休館日年末年始(12/31~1/3)
※その他臨時休館日あり
公式HPhttps://hakodate-kokaido.jp/

2函館屈指のパワースポット!函館八幡宮

函館八幡宮

函館八幡宮は、1445年に創建された歴史ある神社です。周囲を函館山の豊かな樹木に囲まれ、訪れた際にはさわやかな風を感じられるでしょう。品陀和気命・住吉大神・金刀比羅大神を祭神とし、海上安全・開運招福・商売繁盛など多くのご利益があるといわれています。境内には箱館戦争の戦死者を祀る「碧血碑」が置かれており、樹木に囲まれた階段を登ると参拝できます。桜の木なども植えられているため、自然を感じるリラックスした雰囲気が流れているのもおすすめのポイントです。参拝の際は、歩きやすいスニーカーなどで訪れるようにしてください。

住所北海道函館市谷地頭町2-5
アクセス函館市電「谷地頭駅」から徒歩約10分
駐車場有(無料・80台)
営業時間9:00~17:00(受付時間)
休館日年中無休

3五稜郭だけではない歴史スポット!四稜郭

四稜郭

四稜郭は、1868年に五稜郭を占拠した旧幕府脱走軍が新政府軍から北海道東照宮を守るために、五稜郭の北方約3kmの位置に建設した洋式の台場です。四稜郭は名前の通り4つの角がある地形が特徴で、幅5.4m、高さ約3mの土塁がめぐり、独特の光景を作り出しています。函館戦争の終結後は荒廃が進んでいましたが、再整備事業により美しく自然あふれる公園に。現在では、市民の憩いの場として活用されています。とくに、春には桜並木が美しく、多くの人が訪れるスポットです。四稜郭は標高101mの位置にあるため、五稜郭タワーを眺められますよ。

住所北海道函館市陣川町59
アクセスJR「函館駅」から車で約20分
駐車場有(無料・約25台)

4新選組副長の功績をたたえる!土方歳三最期の地碑

土方歳三最期の地碑

土方歳三最期の地碑は、土方歳三がその生涯を終えたとされる一本木関門跡近くの若松緑地公園に建てられた碑です。かつて近藤勇と共に新選組を結成し、新選組副長として函館戦争で新政府軍と戦った土方歳三。諸説ありますが、最期は一本木関門付近で銃弾に倒れたと伝えられています。土方歳三の功績をたたえた地碑には常に花が備えられ、人々に愛されている人物であることを感じられるでしょう。五稜郭の歴史を伝えるイベントとして毎年開催される「箱館五稜郭祭」では、碑前祭が行われます。当時の衣装を着た人が参列するため、歴史を感じさせる人気行事の一つです。

住所北海道函館市若松町33-6
アクセスJR「函館駅」から徒歩約10分
駐車場有(無料)

5歴史ある建物が特徴!函館市地域交流まちづくりセンター

函館市地域交流まちづくりセンター

函館市地域交流まちづくりセンターは、丸井今井呉服店函館支店があった建物を活用した施設で、大正時代の面影を感じさせるノスタルジックな外観の建物が特徴です。主に地域の交流の場として活用されており、まちづくりのサポートや観光案内などの情報発信を行っています。誰でも建物を見学でき、東北以北最古ともいわれる手動式エレベーターを目当てに訪れる人も多いとか。スタッフの方に申し出ると、搭乗もできますよ。また外観も美しいため、外から眺めるのもおすすめです。夜間はライトアップが行われ、昼間とは違った雰囲気もお楽しみいただけます。

住所北海道函館市末広町4-19
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約1分
駐車場有(2時間まで無料・30台)
営業時間9:00~21:00
休館日12/30~1/3

6龍馬の功績を学ぶ!北海道坂本龍馬記念館

北海道坂本龍馬記念館

北海道坂本龍馬記念館は、北海道の開拓に貢献した坂本家の思いや歴史を後世に伝える施設です。記念館では、北海道に渡った坂本家に関する資料や、山岳画家として名高い坂本直行画伯の画材など、坂本家ゆかりの品が展示されています。展示エリアは9つに分かれており、見どころ満載。勝海舟や西郷隆盛の書など、歴史的に貴重な品も見学できます。また、エントランスホールでは、記念撮影用の衣装貸出やオリジナルグッズの購入も可能です。坂本龍馬ファンでなくとも楽しめるでしょう。記念館の向かいにある龍馬像を見学するのも忘れずに。

住所北海道函館市末広町8-6
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約1分
駐車場
営業時間8:00~18:00
休館日年中無休
公式HPhttps://www.ryoma1115.com/

体験して遊んで楽しむ!
観光スポット

函館には、自然・文化・歴史を感じられるスポットがたくさんあります。せっかく函館を訪れたのであれば、思いきり遊んで体感してみませんか。

観光地図

1南国気分で観光!函館市熱帯植物園

函館市熱帯植物園

函館市熱帯植物園は、雪国である北海道にありながら熱帯の植物を観察でき、一年を通して常夏気分を味わえる施設です。園内はいくつかのエリアに分かれており、メインの温室では約300種3,000本もの南国の植物が展示されています。バナナやチューインガムの木など、日本ではなかなか見られない希少な植物は見どころのポイントです。園内には足湯もあるので、観光で疲れた体を癒せますよ。とくに人気なのは、ニホンザルを見学できる「サル山」です。12月から5月のゴールデンウィークまで、温泉に浸かるサルの姿が見られ、多くの人を魅了します。

住所北海道函館市湯川町3丁目1-15
アクセス函館市電「湯の川駅」から徒歩約15分
駐車場有(無料・120台)
営業時間9:30〜18:00(4月~10月)
9:30~16:30(11月~3月)
休園日12/29~1/1
公式HPhttps://hako-eco.com/

2家族旅行におすすめ!函館公園こどものくに

函館公園こどものくに

函館公園の一角に設けられたミニ遊園地が「函館公園こどものくに」です。16のアトラクションや遊具が用意されています。入園料は無料で、アトラクションを1回利用するのに300円で購入できるチケットが必要です。黄色や青の座席が可愛らしい「空中観覧車」は日本最古の観覧車として、登録有形文化財にも指定されています。窓がないレトロな造りで、外の風を感じながら園内の景色を楽しめますよ。メリーゴーラウンドやふわふわランドなど、小さなお子さまでも楽しめる遊具もあるため、家族旅行の際におすすめのスポットです。

住所北海道函館市青柳町17-4
アクセス函館市電「青柳町駅」から徒歩約2分
駐車場有(無料・4台)※障害者用のみ
駐車場10:30〜16:00(平日)
10:00〜16:00(土日祝)
休園日雨天時、11月下旬〜3月中旬
公式HPhttps://kodomonokuni.sakuraweb.com/

3最新技術を体験!はこだてみらい館

はこだてみらい館

はこだてみらい館は、最新のデジタル・科学技術を肌で感じられる体験型の施設です。館内で最も注目を集めるのは、横幅14.5m、高さ2.5mの国内最大級のLEDディスプレイ「メディアウォール」です。身体を動かして楽しむ、体感型の映像コンテンツが上映されています。ほかにも、自分の姿が変化して映し出させる「インタラクティブミラー」も人気コンテンツの一つです。子どもの教育を目的としていますが、大人でも驚く内容がいっぱい。館内エリア「ラボラトリー」では、3Dプリンターやレーザーカッターを利用でき、工作や自由研究の場としても活用できますよ。

住所北海道函館市若松町20-1 キラリス函館 3F
アクセスJR「函館駅」から徒歩で約3分
駐車場無(提携駐車場有)
営業時間10:00~20:00
休館日年末年始(12/31~1/1)、館内整理日(毎月第2水曜日)
公式HPhttps://hakodate-miraiproject.jp/miraikan/

4オリジナルの函館土産を作ろう!ザ・グラススタジオイン函館(吹きガラス体験)

ザ・グラススタジオイン函館

ザ・グラススタジオイン函館は、赤レンガ造りのレトロな外観が特徴の工房です。工房では、炎の中で溶かしたガラスに息を吹き込みながらグラスなどを制作する「吹きガラス体験」を楽しめます。職人さんが丁寧に指導をしてくれるため、初心者でも記念に残る作品を仕上げられるでしょう。吹きガラス体験のほか、ガラスに砂を吹きつけて模様やイラストを描くサンドブラストも体験できますよ。完全予約制のため、参加をする際は前日までに工房へお問い合わせください。完成した作品は翌日以降に、来店もしくは郵送で受け取れます。

住所北海道函館市末広町14-2
アクセス函館市電「十字街駅」から徒歩約3分
駐車場有(無料・4台)
営業時間10:00~15:30
休業日不定休

5函館の大自然を満喫!HAKODATE ADVENTURE TOUR(カヌーツアー)

HAKODATE ADVENTURE TOUR

HAKODATE ADVENTURE TOURでは、函館市内から津軽海峡に流れ込む、流路延長約20.7kmの汐泊川でカヌー体験を楽しめます。木々のざわめきや野鳥のさえずりに耳を澄ませて、季節ごとに表情を変える北海道の自然に身を投じてみてはいかがでしょうか。野生動物や魚なども観察できますよ。所要時間約2時間30分の「探検コース」と約4時間の「冒険コース」のほか、参加する時間帯や季節に応じたコースから選べます。カヌーの操作は参加者自身で行いますが、事前にレクチャーを専門ガイドから受けることができるため初心者でも安心して参加できますよ。

集合場所北海道函館市新湊町95-1(川ツアー)
※ツアーにより異なる
アクセスJR函館駅から車で約30分(川ツアー)
※ツアーにより異なる
駐車場有(無料)※ツアーにより異なる
営業時間(会社)8:30~17:00(TELは7:00~20:00頃まで)
休業日不定休
公式HPhttps://hakodateadventuretour.com/

函館観光のおすすめモデルコース

おすすめの観光スポットを把握したところで、旅行をする際に効率よく観光できるモデルコースを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

人気スポットを厳選!
半日モデルコース

  • 半日
  • ① 五稜郭公園
  • ② 五稜郭タワー
  • ④ 金森赤レンガ倉庫
  • ③ 八幡坂
  • ⑤ 函館山ロープウェイ
  • ⑥ 函館市熱帯植物園
  • ⑦ 湯の川温泉
函館観光半日モデルコース

函館の半日観光であれば、五稜郭公園や金森赤レンガ倉庫など主要観光地を巡り、函館山に訪れたあと、湯の川温泉方面へ移動をするのがおすすめです。このコースでは、市電が活用できるため、車がなくても移動に困ることはありません。金森赤レンガ倉庫では、函館の人気スイーツ「スナッフルス」のチーズオムレットを堪能できるカフェにぜひ立ち寄ってみてください。旅の締めくくりは湯の川温泉に立ち寄り、旅の疲れを癒すのがおすすめです。

初めての函館におすすめ!
1泊2日モデルコース

  • 1日目
  • ① 金森赤レンガ倉庫
  • ② 観光遊覧船ブルームーンパーク
  • ③ 八幡坂
  • ④ カトリック元町教会
  • ⑤ 函館ハリストス正教会
  • ⑥ 函館聖ヨハネ教会
  • ⑦ 函館山ロープウェイ
  • ⑧ 函館山展望台
  • 2日目
  • ⑨ 函館朝市
  • ⑩ はこだてみらい館
  • ⑪ 湯の川温泉
函館観光1泊2日モデルコース

初めて函館に訪れるのであれば、1泊2日のコースがおすすめ。市内の主要スポットは2日あれば巡れるでしょう。函館朝市では、名物のイカ釣り体験や、おいしい海鮮丼を満喫してください。品切れなどを避けるため、6〜7時台に訪れるのが最適です。また観光遊覧船ブルームーンは、4月下旬から10月下旬のみ運行しています。冬場の旅行では乗船できないため、注意が必要です。冬の旅行であれば、函館市内の主要名所がライトアップされる「函館冬フェスティバル」を楽しんでください。

函館の魅力を満喫!
2泊3日モデルコース

  • 1日目
  • ① 函館公園こどものくに
  • ② 金森赤レンガ倉庫
  • ③ 八幡坂
  • ④ 函館市地域交流まちづくりセンター
  • ⑤ 函館山ロープウェイ
  • ⑥ 函館ひかりの屋台 大門横丁
  • 2日目
  • ⑦ 函館朝市
  • ⑧ 土方歳三最期の地碑
  • ⑨ 五稜郭公園
  • ⑩ 五稜郭タワー
  • ⑪ 香雪園
  • ⑫ 函館市熱帯植物園
  • ⑬ 湯倉神社
  • ⑭ 湯の川温泉
  • 3日目
  • ⑮ はこだて自由市場
  • ⑯ 立待岬
  • ⑰ 谷地頭温泉
函館観光2泊3日モデルコース

2泊3日であれば、立待岬や谷地頭温泉など市内から少し離れたスポットにも足を伸ばせます。舗装のされていない場所や、坂道を歩くことも多いため、スニーカーなど歩きやすい格好がおすすめ。とくに冬の季節は足元が滑りやすいため、スノーシューズは必須でしょう。観光で体が冷えたら、湯の川温泉の無料の足湯「湯巡り舞台」へ。函館市電の「湯の川温泉」電停のすぐ側にあり、誰でも自由に利用可能です。タオルの用意はないため、持参していきましょう。

函館観光に関するよくあるQ&A

ここでは、函館観光に関してよく寄せられる質問を集めました。函館を訪れてみたいと思った方は、ぜひ参考にしてくださいね。

函館で食べるべきおすすめグルメは?

海鮮丼や塩ラーメンがおすすめです。 函館は港町でもあるため、海鮮グルメは外せません。函館朝市にある「どんぶり横丁」では、多種多彩なメニューを取り扱っています。北海道ならではの新鮮な海鮮をお楽しみください。また、函館を訪れたら塩ラーメンは欠かせません。透明なスープにストレート麺が特徴で、さっぱりとした味わいから女性にも人気です。

函館に来たら買うべきテイクアウトのグルメは?

ラッキーピエロのハンバーガーやハセガワストアの「やきとり弁当」がおすすめです。 ラッキーピエロのハンバーガーは函館旅行の定番グルメ。一番人気のチャイニーズチキンバーガーは、一度食べれば病みつきになること間違いありません。また、函館地区に13店舗展開しているハセガワストアの「やきとり弁当」もおすすめです。注文を受けてから焼き上げた豚肉をご飯の上に乗せたシンプルなお弁当は、地元の人からも愛されています。

夏の函館観光の見どころやおすすめのイベントは?

函館山の夜景や観光遊覧船ブルームーンを楽しむのがおすすめ。「函館新聞社函館港花火大会」にも注目です。 夏の函館は気温も安定しているため、函館山からの夜景鑑賞や遊覧船に乗って海から函館の景色を楽しめるでしょう。また毎年7月にベイエリアを中心に開催される「函館新聞社函館港花火大会」に参加するのもおすすめです。3,000発近い花火が函館の夜空を美しく照らします。

函館観光は車なしでも楽しめる?

市電が運行しているので、車がなくても楽しめます。 函館市内には函館市電が運行しているため、車がなくても観光を楽しむことが可能です。温泉街の「湯の川駅」を出発し、「函館どつく前駅」と「八地頭駅」に向かう2路線が運行しています。大人600円、小児300円で購入できる1日乗車券を利用してお得に旅行を楽しみましょう。五稜郭公園前や末広町など観光スポット周辺で停車するため、便利です。

函館は魅力あふれる観光スポットが多数!
市電を活用して効率よく観光を楽しもう

函館は歴史や文化、体験などさまざまな楽しみ方ができるため、世代を超えて満喫できる観光地です。都市でありながら自然も楽しめるため、北海道に来たという実感が得られるでしょう。市電でアクセスできるスポットも多いため、車がなくて楽しめるのも魅力的なポイントです。

スカイツアーズでは、函館旅行のツアーを多数取り扱っています。函館旅行を計画されている方は、下記よりプランの詳細を確認してください。お得なツアーが必ず見つかるでしょう。

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